【訪問記】
サル山ではご存じのとおり、
リーダーであるゴロンはみんなに尊重されています。
飼育員さんもゴロンには敬意を表し、
まっ先にサルペレットを手渡しです。

またいつものように、サルペレットの粉は一番がゴロン。

これはサル山の暗黙の了解というか、掟です。
なぜならばゴロンよりも先に粉をなめたらゴロンが怒るからです。
しかしこの粉は、面白いことに二番手はまったく決まっていません。
粉を二番目になめるのは、ゴロンがもうなめ終わった、
という状況で、その場で粉を見つけサルが二番目になめます。
今日は、今年生まれたちびっ子が二番手です。

んー、おいしいおいしい。

こういうルールが継承されて、代々伝わっていくさまは、
まるで文化ですよね。
(人間以外の動物に文化があるかどうかは、難しい判断でしょうが)。
また、よくオトメちゃんが中の様子を見るために、
こうしてトビラのドアに乗り、よくドアノブに座ります。

今日はオトメちゃんとミミちゃんです。
そんな光景も、子どもたちが見て、マネをしようとします。

ボクも登りたいよー。
わー、乗りたい、乗りたい!!

そんなこんなで、ジャンプ力が鍛えられていくんですねー。
この子がオトメちゃん同様にドアノブに座る日は、そう遠くはなさそうですね。
(2010年8月22日 市川市動植物園)









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