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オトメちゃんが本に!!

■当ブログが本になりました■

言葉のないコミュニケーション

【訪問記】

今日はちょっと変わったパターンで日記を書きたいと思います。
この一連の写真は、11月28日の午後のサル山での出来事です。
今日は写真とその場の事象のみを書きます。
この出来事の前後の話は、また後日させていただきます。

サル山の中腹に一頭の老いたサルと、
そのまわりに集まる子ザルと、若いオスザル2頭。

中心の年寄りのサルは、当年36歳の最年長の”ふたご”さんという名のおサルさん。

よく見れば、子ザルがふたごさんをのぞき込むようにしています。


まわりの子ザルは、意図的に目の前に立ったり、身を寄せてみたり、


かと思ったら、一旦、解散。


しばらくして、またまた気になるのか子ザルがやってきました。

思いっきりのぞき込んでいるのは、ウメちゃん。と、その横にはテツくん。

ウメちゃんが通り過ぎたあとは、今度はテツくんがのぞき込んでます。


またみんないなくなりました。

ふたごさんは、動かず、そして表情も変えず、ただただ、じっとしています。

しばらくすると若いオスが、また現れました。


オトメちゃんも、またやってきました。


オトメちゃん正面に立って、


真っ正面から、ふたごさんの頭をグルーミングしています。


そしてオトメちゃんも、ふたごさんの顔をのぞき込みました。


またまたやってきた若いオスザルくん。


やや子ザルたちとは違いますが、
彼も同様に”ふたご”さんが気になっています。


と、ここまでたぶん3~5分ぐらいの間の出来事です。
さて、サル山でのこの現象は、いったいなんだったのでしょうか?
ふしぎ発見、ラストクエスチョン!
なんて、クイズというわけではないのですが、
今回はちょっとみなさんに、サル山を観察していて私がいつも不思議に思ったり、
あれ何をしているんだろう? という疑問からはじまる彼等の面白い行動の発見のおすそ分けです。
自分でもまぁこの行動にその答えを見つけられたわけではないのですが、
私なりの解釈を、また後日お話させていただききます。
よかったらみなさまも、このサル山の出来事の理由を考えてみてください。

(2010年11月28日 市川市動植物園)

タグ: ウメちゃん, オトメちゃん, テツくん

お知らせ!!

 
今日は告知させてください!!
なんと市川市動植物園の飼育員さんの撮ったオトメちゃんの写真・記録と、
当ブログのオトメちゃんの写真・日記がいっしょになって、
今月22日~24日頃、興陽館さんから本として出版されることになりました。
『子ザルのオトメ日記~お母さんはリラックマのぬいぐるみ~』です。

本当はもっと前からみなさんにお知らせしたくてうずうずしていたのですが、
せめて表紙の写真ができてからお知らせしようと今日までおりました。

本の内容は、生まれてすぐのオトメちゃんから、リラックマお母さんに育てられ、
無事に親離れをするまでのオトメちゃんの成長の記録です。
当ブログだけでは語れない、飼育員さんのお話と写真は必見です。
というか、オトメちゃんを間近で見られる飼育員さんならではの視点は、
私が一番楽しみにしていたことなので、自分が読みたいのですがm(_ _)m
そんなこんなでもし最寄りの本屋さんでお見かけの際は、
ぜひ手にとってご覧いただければと思います。
今日は、宣伝です。申し訳ございませんでした。

※下記はAmazonのアフィリエイトリンクになっています。
子ザルのオトメ日記―お母さんはリラックマのぬいぐるみ
出版社: 興陽館
ISBN-10: 4877231722
ISBN-13: 978-4877231729
発売日: 2010/12/22

タグ: オトメちゃん, オトメちゃん本

子ザルの個性

【訪問記】

今年生まれた子ザルたちもだいぶ大きくなり、面白くなってました。
彼らもみんなと同じようにサルペレットが好きになってきたようです。
といっても、まだ両手にひとつずつ、2個しか持てませんが(笑)。


大事においしそうにひとつずつパクリと食べます。


こっちの子も、両手にひとつずつ持ってます。


そんな今年生まれの子ザルたちにもだいぶ個性がでてきました。
ちょっと、これを見てください。
ケージの下に、何やらうごめく影。


向こうの端から、ごそごそと移動中。


移動しながら、ケージの下に転がるサルペレットを拾っているんです。
本当はリュウくん用に投げ入れられたペレットなんですが、


この子は、自分自身ひらべったくなって、
ケージの下を自在に移動するワザを身につけたのです(笑)。


ふー、よっこいしょっと。


へへ、ペレットいただきー。


まぁケージの下においしいモノを見つけても、
ふつうは、こんな感じ。


なんとか手を伸ばして、届くところまでがんばる、そんな感じです。


ケージの下にカラダ全部入れるなんて、そうとう勇気がいる行動です。

なのにあの子は、また潜ってます(笑)。
いやー、これは子ザルならではのワザですね。

(2010年12月4日 市川市動植物園)

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